HER-Jは第1回中央一括審査が終了し、第2回目の中央一括審査への希望調査を行っております。本委員会では中央一括審査への移行を推奨しております。ぜひこの機会に中央一括審査への移行をご検討ください。なお従来通り各施設で個別に倫理審査を行うことも可能です。一括審査をご希望される場合は、フォームにあります分担研究者の登録もお願いいたします。フォームの登録自体は5分ほどで終わる作業になります。
登録フォーム:https://forms.gle/qXBj3Ne88sjrvKTT7
第2回申請は5月30日を締め切りとさせていただきます。
また、現在参加施設の確認・修正作業も行なっております。
担当者の退職などで連絡が取れなくなっている施設もございますので、再度各施設への現状確認などをさせていただくメールが届きますが、ご理解ください。
ご質問がありましたら事務局 <info_IHER-J@umin.ac.jp>までご連絡ください。
参加施設:64施設(新規施設:1)
レジストリ総登録数:10757例(2022年11月4日まで)
症例登録数:224例(10月5日 ~ 11月4日 まで)
RRS:8932例(2022年8月31日まで)
IHCA:1134例( 2022年8月31日まで)
日本集中治療医学会RRS委員会が中心となりRRS総論のセミナーがe-learningで受講可能です。RRSに関わる基礎知識の総括に最適かと思います。
ぜひご視聴ください。https://www.jsicm.org/seminar/rrs-i/
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針が改定され、多施設共同研究では主たる研究機関での一括審査が推奨されております。一括審査を行うことで、今後の改定などに伴う変更申請や、継続申請などに伴う各施設での倫理審査の負担を軽減することが可能です。そこでIHER-Jも聖マリアンナ医科大学を主たる研究施設とし、一括審査を行う準備をしております。
なお、一括審査はあくまで推奨ですので、従来通り各施設で個別に倫理審査を行うことも可能です。
すでに参加している施設、これから参加を希望する施設の皆様は、中央一括審査への参加の希望の有無について、以下のフォームからご登録いただければ幸いです。また、一括審査をご希望される場合は、フォームにあります分担研究者の登録もお願いいたします。フォームの登録自体は5分ほどで終わる作業になります。
登録フォーム:https://forms.gle/VmReMQEkYrrGqYEZ8
一括審査の場合は、参加施設が増える度に主たる研究機関での変更申請が必要になります。現行の研究計画書の期間の兼ね合いから、まず第1回申請として1月26日までにご希望をいただいた御施設を登録させていただきたいと思います。こちらの都合により第1回申請までの期間が短くなり申し訳ありません。尚、第1回の申請通過後は早急に第2回申請を行い、その後は3-4ヶ月毎に施設追加の対応をさせていただく予定ですのでご安心いただければと存じます。恐縮ながら一括審査の経験が豊富ではないため、皆様にご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますがご理解いただければ幸いです。
何かご質問がありましたら事務局<info_IHER-J@umin.ac.jp>までご連絡ください。
岡山済生会総合病院,本郷貴識先生のIHER-Jのレジストリデータを用いた論文が、 Acute medicine and surgery (in press) 採択されました。
タイトル:Prevalence and Predictors of Direct Discharge Home Following Hospitalization of Patients with Serious Adverse Events Managed by Rapid Response System in Japan: A Multicenter, Retrospective, Observational Study
RRSをどのように根付かせるかについて、今まで得た知見をご紹介いたします。RRSの毎月の振り返り、EWSの自動抽出、今まで、各病棟の看護師さんからの起動では中々動かなかった仕組みをどのように動かしていくかについてお話する予定です。
URL: https://www.facebook.com/events/327466192167214/?ref=newsfeed
7月23日にiSRRS(International Society of RRS) にて日本から藤谷医師が発表をされます。
https://rapidresponsesystems.org/?page_id=1557
聖マリアンナ医科大学救急医学で開発されたEarly Warning Score(EWS) が日経新聞で紹介されました。このEWSは、電子カルテのバイタルサインをAccessに自動抽出することができ、客観的なデータに基づきRRSを起動することができます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0428P0U1A700C2000000/
大阪市立総合医療センター小児集中治療部、芳賀大樹先生のIHER-Jのレジストリデータを用いた先天性心疾患の論文が、Congenital Heart Disease (https://www.techscience.com/journal/chd)という雑誌に採択されました。